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2007年2月15日 (木)

七里岩

七里岩、私の住むまちを特徴付けている台地です。
 大昔、八ヶ岳の噴火で形作られたものです
  でも溶岩じゃなくて、山自体が崩れたものだそうで・・

 長野県の下蔦木から七里も続いています・・・
  しかも断崖絶壁!!!!
S_3

カシミール3Dで作成

江戸時代の人々にもその奇景に目を奪われたみたい・・・
   
烏帽子岩、礬石洞、祖母石、
     屏風岩、明神洞、大士洞、
       伊勢山、早乙女石、船山など
   岩肌や穴に名前をつけているのです・・・
*『甲斐国志』という江戸時代に書かれた地誌に載っています。
*2007年2月4日の「七里岩の奇岩①」には祖母石が載っています。

 西側からみると、
  手前に清流「釜無川」、
   白い岩肌に緑の木々、
    そして青い空

  自然が作り出す巨大庭園の原石のようです。
 これから、庭師はどんな庭園に仕上げていくのでしょうか?

 そんな面白い奇景のある私の住むまちは素敵だと思う。
S1_1

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