春の訪れ~ペンペングサ~
春の訪れは本当に身近なところにあるものです。
家の前の手入れされていない花壇・・・、
ふと、見てみると小さな白い花がたくさん咲いている
なんの花かと思い、近づいてみると
ペンペングサだった。
東京にいた頃は何も気にしていなかったけど、
確かに春先に白い花が咲いていたような記憶があるようなないような・・・、
そんな程度の花でしかなかった。
雑草という言葉で片付けていた花だから・・・
畑にはびこる雑草なのは間違いないのだろうけど、
畑にとって雑草なだけであって、しかも雑草としたのは人間だし・・・、
よくよく見ると、小さい花火がいっぱい、といった感じで、
意外と面白い花なんだと思う
そういえば、小さい頃に茎を折って、振って「ペンペン」という音を楽しんだようなことを思い出した。そんな些細な遊びを昔は楽しく感じていたんだよな~。
ちっちゃな自然の楽しみ方を思い出させてくれる
そんな瞬間のある私の住むまちは素敵だと思う。
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