山本勘助の供養塔
いまや時の人、山本勘助・・・。
江戸時代以来のブーム、勘助もきっと驚いているでしょうね?
さて、私の住むまちにも勘助とかかわりのある地があります。
それは本当に山の中、まさかこの山の中に?
そう、思うくらいの山に、大きな敷地を持った「宗泉院」というお寺があります。
結構立派な山門があって、本堂に続く参道沿いは造成されているらしくて数段の平坦な場所があります。きっと坊でもあったのだろうなと・・・、今は畑となっているけど・・・。
本堂の大きなスズメバチの巣に感心しつつ、供養塔のある場所へ、
ひっそりと石造物が並んでいます。
ところで、なぜ、山本勘助の供養塔がこの地にあるのだろうか?素朴な疑問・・・。
ウワサでは、勘助の知行地がこの地にあったとかなかったとか・・・。
ナゾめいていてそこがまた面白い。
ハナモモの花が4~5分咲き、満開となれば宗泉院の境内は春まっさかり、
このまちに来て10年、まだまだ知らない名所がたくさんあることに驚きと感動。
勘助の姿を追いかけることのできる私の住むまちは素敵だと思う。
昨日はちょっと呑み過ぎ・・・、昨日のうちに作成するはずのブログでした・・・。
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