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2007年6月 9日 (土)

鷹ノ田の「主」

今日は朝から雨…、せっかくの休みだから歩こうかと思っていたのに…、仕方ないので本でも読んで過ごそうかな~。
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さて、鷹ノ田の続きです。鷹ノ田の撮影をしていると水面が時々小さく「ポコッ」とするのに気が付いた。よくよく見てみると、たくさんイモリが泳いでいました。身を翻したお腹が赤かったので「アカハライモリ」です。日本固有の両生類だそうです。

イモリ、漢字では「井守」と書いて、井戸を守るとか田んぼを守るとかそんな由来があるらしいです。

外来種に駆逐されず、日本固有の生物がひっそりと生きている場所のある私の住むまちは素敵だと思う。

イモリの黒焼き、オスとメスを焼いた粉を混ぜると薬になるのだそうで、何の薬かというと「ほれぐすり」だそうです。どうして「ほれぐすり」になるのやら?先人達はフシギな薬を自然の中から作り出すものです。

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