さもない道ですが・・・
夏祭りのためなのだろうか?提灯が道にそってぶら下がっているところが目に付きます。
そんな提灯の道を見てみると普段はそんなに気にしない道・・・。曲がりくねっていて、田んぼのあぜ道がちょっとよくなった程度などとしか見ていなかった道なのです。
でも、提灯はムラ中から神社へと向かっているのです。そう、何気なくみていた曲がりくねった道はこのムラにとってはとても大切な道だったのです。
まっすぐな道は便利かもしれないけど、この曲がりくねった道、どこか落ちついた丸い感じがしませんか?こんな道が今の世の中には必要な気がします・・・。
新しい道が次々に作られている私の住むまち、それでも昔ながらの道も残っている。伝えて欲しいそんな道の存在を、そしてそんな道がまだある私の住むまちは素敵だと思う。
写真は藤井町北下条の福地八幡神社近くから撮影したものです。
« 花火でもういっちょ! | トップページ | 火の見櫓~穴山町重久~ »
「旅行・地域」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント