小さな鳥居~勝手神社~
神社といえば、鳥居をくぐります。
でもこの鳥居とても小さいのです。高さ1.7メートル程度です。頭をかなり下げないと貫にぶつかってコブができそうです。
そんな鳥居が塩川沿いの岩下地区の鎮守、勝手神社にあります。
小さいだけが特徴かと思えば・・・。貫にも秘密があるようです。
貫には・・・
「時天禄元 庚午十月 奉破損 巳卯四月」と彫刻されています。
でも、本当は・・・
「時天禄元」ではなくて「命禄元」らしいのです。誰かが改刻してしまったらしいのです。
きっと、神社の由来を古くさせたかったのでしょうね。
でも、命禄って調べてみたら武田信玄さんが活躍していた頃、それだってすごいことだと思う。
風林火山の世界をリアルに体験できる私の住むまち「にらさき」は素敵だと思う。
明日は、親子でドングリ拾いをする催し物が新府城であるとのこと、親子じゃないけど覗きにいってみようかな・・・。
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