タチアオイの花
なかなか梅雨が終わらないですね、それにしてもムシムシした日が続きますね。
でも、そんな中、梅雨の終わりを知らせてくれるように咲いている花と出会いました。
タチアオイです。
なんだか、南国の花っぽいですよね。
ちょっと調べてみると、意外と奥の深い植物でして・・・。
さかのぼること、ネアンデルタール人の生きていた時代。
そんな頃、ネアンデルタール人はなんとお墓に花を副葬品としていっしょに埋めたようです。その頃のお墓を分析したら、花粉がたくさん発見されたということです。
その花粉の中に、タチアオイがあったそうで・・・。
といっても、花粉の分析をした本なんて見つかるわけもなく。。。原典にはたどり着けず、ちょっと曖昧ですけどね。
亡くなった人へ花をたむける。。。ネアンデルタール人も現代人も似たようなことをするのですね。驚きです。
梅雨の終わりを告げる花でもあり、人類の祖先の愛でた花でもあるタチアオイに出会える私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。←参加してみることにしました♪クリックお願いしますね!
本日は七夕ですね。皆さんは短冊に何を書いて、お願いしましたか?obeは・・・、内緒です。っていうよりも大体予想がついちゃいますよね。。。
« ゴロゴロ・ピカピカ | トップページ | イヌツゲの実 »
「身近な植物たち」カテゴリの記事
- 野に咲く花~ノビル~(2011.06.05)
- 水面とともにわに塚のサクラ(2011.06.01)
- 春の訪れ~梅花つぼみ~(2007.02.08)
- 春の訪れ~梅咲いたよ~(2007.02.12)
- 春の訪れ~ホトケノザ~(2007.02.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント